乳腺炎記録その3「膿瘍切開後の通院終了までと、その後。」
乳腺炎から膿瘍切開
私は乳腺炎から膿瘍切開の処置を経験しました。
あくまで私の場合なのですが、通院の期間や回数など参考になれば幸いです。
まとめ記事:
甘く見ると危険でした。乳腺炎から膿瘍切開!
通院終了までの経過
切開から約1ヶ月でしたが、授乳を休んだことが良かったのか、治りが早いほうだそうです。
(休んだというか、正確には傷に口が当たるので授乳できませんでした)
授乳を続けると膿と母乳とが溜まり、治りが遅いことがあるそうです。
以下、ドレーンを外してガーゼのみになってからの経過です。
6/21
10回目の通院。
傷口がふさがってきているそうでガーゼでなく絆創膏になる。
これまでお風呂はシャワーのみだったが、浴槽にも入れるようになる。
6/28
11回目の通院。
通院は終了と言われる。
少し血がにじむので治るまで絆創膏を貼り、自分で交換するよう指示された。
左胸の授乳を再開して良いとのこと。
その後・・・
以上が通院終了までの経過です。
そして、その後の経過です。
通院終了後の左胸
授乳再開して良いと言われたので乳頭保護器をつけて再開しましたが、思いきり吸われて激痛でした。
それから少しずつチャレンジを続け、1日1回くらいですが左胸からも飲んでくれるようになりました。
しかし授乳をやめていたので張らなくなり、手で絞ってみても母乳の量は少ししか出なくなりました。
見た目も、左右の大きさが明らかに違うと服の上からでもわかるほどに。
完母に戻れた
しかし切開をしていない右胸が頑張ってくれていて、なんと5ヶ月で完母に戻れました!
ずっとミルクを足していたのですが時々吐き戻すようになり、少しずつ減らしたところゼロになって・・・。
体の仕組みってうまくできているものだと感じました。
そういえば市から派遣される保健師さんが
「乳がんで片方しか胸がないけれど完母で頑張ったお母さんを知ってるよ」
とおっしゃっていました。
まとめ
最初はただの乳腺炎で、発熱と岩のように固くなるという症状でした。
とにかく悪化すると切開など痛い思いをするので、
おかしいなと思ったら一刻も早く受診されることをおすすめします!