児童扶養手当。離婚シングルマザーが未婚で出産した場合。
離婚シングルが未婚で出産したら・・・?
離婚後にお付き合いしていた男性が逃げ続け、シングルマザーのまま第二子を出産。
なかなかないケースかも知れませんが、私の経験を書きたいと思います。
※詳細はケースごと・自治体ごとに違うと思いますので、ご確認ください。
シングルマザー生活便利帳: 六訂版2018-2019 (ひとり親家庭サポートBOOK)
児童扶養手当(母子手当)が増額になるまで
離婚してから支給されていた、児童扶養手当(いわゆる母子手当)。
手続きをすることによって増額になりました。
母子手帳の交付時に事情を説明
第二子妊娠がわかったあと母子手帳を貰いに行った時。
事情は話したものの、特に何も言われなかったので、児童扶養手当の手続きは何もしていませんでした。
電話で問い合わせ
念のため出産後に電話で問い合わせをしました。
すると妊娠した時点で申し出が必要で、場合によって手当の停止や返還になるとのこと。
母子手帳をもらう窓口と情報共有されるわけではなく、別途申し出が必要だったと言われました。
とりあえず窓口へ来て欲しいとのこと。
不正の疑惑から増額手続きへ
翌日、出生届提出を済ませた足で窓口へ。
「あなたが不正をしているのでないかという疑念を抱かざるをえない」
と、ストレートに言われました。
子の父と同棲していないこと、今後やり直すつもりがないことを説明。
上席の方に相談してOKが出たようで、増額の手続きをすることになりました。
手続きの流れ
手続きは以下のような流れでした。
・未婚のまま出産したことについての申立書作成
・申立書を民生委員さんへ提出して記名捺印をもらう
・申立書を役所へ提出して決裁をもらう
・役所から連絡が入ったら増額申請に行く
・申請日の翌月分から手当増額
※5月末申請。8月支給(4~7月分)のうち6・7月より増額。
まとめ
離婚シングルの私が、その後、未婚で出産。
手続きをしたら児童扶養手当が増額になりました。
長くなりますので、詳細は次回に続きます。