乳腺炎記録その2「胸のしこり。やはり切開に。」
乳腺炎から膿瘍切開
私は乳腺炎から膿瘍切開の処置を経験しました。
あくまで私の場合なのですが、通院の期間や回数など参考になれば幸いです。
まとめ記事:
甘く見ると危険でした。乳腺炎から膿瘍切開!
切開してから膿を排出するドレーンが外せるまでの経過
約3週間、合計で9回の通院をしました。
切開をしていない方の右胸で授乳を続けながら、ミルクを足して乗り切りました。
5/31
紹介された病院(乳腺外科)を受診。
超音波検査(エコー)で確認、やはり膿がたまっているとのことで切開処置をされる。
治るまで少なくとも2~3ヶ月、消毒などで通院の必要があるとのこと。
6/1
1回目の通院。
切開した箇所に母乳と膿が溜まっていたため、先生と看護師さんの二人がかりで絞られる。
前日の切開後にも絞られたが、それよりも痛いのではと感じた。
6/2
2回目の通院。
消毒をしていただき、保冷剤などで冷やして炎症を抑えるように指示される。
これ以降、週に3回の通院をして膿を出すためのドレーン(管)交換や消毒を続ける。
6/18
9回目の通院。
膿が出なくなってきたとのでドレーンを外し、ガーゼをあてるのみになる。
切開時、まさかの麻酔なし・・・!?
切開の時に念のため麻酔するのかお聞きしました。
すると、お産より痛くないしすぐ終わるからしないとのこと!
さすがに怖くて、泣きながらお願いして麻酔していただきました。
処置の内容は、切開→膿を絞り出す→膿を出すためのドレーン(管)を入れるというもの。
縫ったりはせず、上からガーゼを当てるのみ。
結果として、麻酔しても痛かったです。
切られたり、膿を絞り出されたり、膿が流れる感触もわかりました・・・。
まとめ
前回に続き、しつこいかもしれませんが・・・
乳腺炎からしこりが長引いて気になったら、早めに受診されてくださいね。