ワンオペ育児に役立つグッズやサービス
夫なし・両親なしのワンオペ育児
よく言われるようになった「ワンオペ育児」。
中には、夫なし・親との同居なしで子育てをなさっている方もいらっしゃるかと思います。
自分一人で家事も育児も仕事も…と忙しいですよね。
私もそんな一人で、小学校高学年の長男、7ヶ月の次男との3人暮らしをしています。
長男を連れて離婚、未婚で次男出産。
自分の親と同居無し、里帰り出産も無しです。
ワンオペ育児に役立つグッズやサービス
次男出産後、一人ですべてをこなせるか不安でした。
それでも色んなグッズやサービスを使って、ここまでなんとかやってこれました。
お部屋グッズ
沐浴に使うタミータブというベビーバスと、バウンサーが役立ちました。
タミータブ
ワンオペ最初の難関である、沐浴。
浴室が狭いので余計に大変だと思い、場所を取らないこちらにしました。
座らせるような体勢になるため、首すわりまでは正直少し怖かったです。
しかし場所をとらずお湯も少なくて済みますし、とにかく入っている姿が可愛いです。
ちなみにお風呂は夕方に子どもだけ入れて、私は子どもたちが寝たあと、一人でゆっくり入っています。
バウンサー
新生児期に寝る場所・起きる場所というのをハッキリしておきたかったので、起きている時の場所として使いました。
自分でゆらゆらしてご機嫌になってくれて、重宝しました。
付属のテーブルもあり、現在は食事の時に使っています。
お出かけグッズ
我が家は車もないのでお出かけグッズが重要です。
とくに乳腺炎からの膿瘍切開で抱っこがつらい時期もあり、ベビーカーは初期から必須でした・・・
ベビーカー
1ヶ月から乗れるもので、軽くて可愛くてお手頃なものを探した結果、こちらにしました。
新生児を乗せられるものは何万円もするものが多い中、1万円台で購入できました。
使用頻度が高く、長く乗るので、レンタルでなく購入にしました。
抱っこ・おんぶ紐
4wayで横抱き、対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶができます。
横抱きは1ヶ月から使うことができます。
抱っこは結構体にくるのですが、おんぶだと割と楽で両手も自由です。
ただし、活発になってからは手を出して周りの物をつかむので注意です。
付け方は簡単で、手足を通させてリュックのように背負い、前のバックルを留めるだけです。
家事グッズ
家事に関しては、まだまだ改善の余地ありですが・・・
とりあえずドラム式洗濯乾燥機が助かっています。
また、Amazonのおかげでかなり買い物の負担が軽減されています。
ドラム式洗濯乾燥機
我が家は洗濯・乾燥が終わったら畳まずボックスにポイ。
そこから服をとって着るシステムです。
畳む・しまうという時間が省け、かなりの時短になっています。
Amazonプライム・Amazonファミリー
赤ちゃんを連れて、一人で車なしで買い物。
オムツやミルクなど、かさばるもの・重いものを買うと体力をかなり消耗します。
そこで私はAmazonを利用しています。
プライム会員の会費は月額400円ですが、最短で翌日配達のお急ぎ便が無料なので、月に1回つかえばモトが取れます。
さらに動画や音楽なども使えます。
しかもAmazonファミリーに登録すると、定期便でオムツが15%OFF。
ちなみにオムツはAmazonブランドのママベアーがオトクです。
アンパンマンのGENKIと同じ王子ネピアです。
でもやっぱり最後には人の手
グッズなどを使っても、やっぱり一人では限界があると思います。
そんなときは迷わず人の手も借りましょう!
昔は意地でも人に頼らず頑張ろうとしていましたが、次男出産後、人に頼るようになって随分と楽になりました。
身近な人に頼る
私は実家に上の子のお泊まりをお願いしたり、近所のおばあちゃんと立ち話をして悩みを聞いてもらったりしています。
ひとり親家庭等日常生活支援事業
また、私の済む自治体では、ひとり親家庭等日常生活支援事業というものもあります。
一番困っている時期に知らなかったので使ったことはありませんが、家事や育児のお手伝いをしてくれるそうです。
しかも料金が格安で、所得に応じて変わるそうですが高くても1時間300円。
一人目の時にも知りたかった…
今後困ったときは利用したいと思います。
他にも電話相談で話を聞いてもらったり、使えるサービスは使って、一人で抱え込まないようにしましょうね。
まとめ
ワンオペ育児もグッズを駆使して乗り切りましょう!
人の手を借りることも大事ですよ。