高卒シングルマザーの資格取得3 「秘書技能検定2級」

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高卒シングルマザーが秘書技能検定2級に挑戦

社会人経験が約10年あるので、基本的なマナーや電話対応などの研修をいくつかの職場で受けてきました。
しかし日々の業務をこなしていくなかで、だんだん適当になっていく気がしていました。
また、自信を持って新入社員への指導もしたいと思ったので、秘書技能検定を受験することに。
まずは面接がなくて気軽に受験できる2級を選びました。
しかし社会人がせっかく受けるのであれば、準1級や1級が良いと思います。

 

秘書技能検定2級とは

秘書検定は「人柄育成」を目指しています。

「人柄」のよい人とは,相手に「感じがよい」という印象を与えられる人のことです。それはどのようなところで感じてもらえるのでしょうか。「表情」「態度」「振る舞い」「言葉遣い」「話し方」などの人柄の要素で,良い印象を与えているのです。
どのようにすれば良い印象を与えられるのでしょうか。秘書検定ではこの「感じのよさ」の表し方について,筆記試験問題と面接試験を通して提唱しているのです。

~中略~

各級位において期待される技能の程度(難易度)
3級
基本的な職場常識を問われる級です。上司が効率よく仕事を遂行するためには,秘書はどんなことに気を利かせる必要があるか,またどのように対応すれば感じがよいと思ってもらえるかの基本部分を問う級です。主に高校生が多く受験しています。

2級
3級より少し複雑な場面設定になります。上司の身の回りの世話や手助けを適切に行うための優先順位も考えることが必要になってきます。感じのよさだけでなく効率のよい仕事の仕方も問われる級で,就職を意識した大学生の受験が多く,社会人の受験も目立ちます。

準1級
上司から相談を受けたり後輩へのアドバイスを求められたりと,物事の判断力や対応力が求められる中堅の秘書像が準1級のレベルです。この級から筆記試験合格の後は二次試験(面接試験)があり,人柄の表現力が問われます。大学生と社会人の受験者がほぼ同数を占めていますが,就職面接対策としてはかなり有効でしょう。

1級
上司が携わっている仕事を理解して,秘書が今何をしなければならないかを判断する。上司が常に動きやすいように,先を読んでサポートするといった上級の秘書の能力を求められるのが1級です。現役秘書の方や社会人の方は日ごろの仕事の仕方を振り返るために受験しているようです。

秘書検定とは
https://jitsumu-kentei.jp/HS/about/contents

勉強期間や時間

1ヶ月弱、1日30分~1時間ほどの勉強で合格しました。
社会人経験があれば難易度は高くないと感じました。

使った教材

私は「秘書検定2・3級合格教本―この1冊で決める!!」を使いました。
他にも一冊にまとまっているものがたくさん出ています。
サイズや中身のレイアウトなど、お好みのものでよいと思います。

まとめ

難易度がそれほど高くないので、就職・転職の際に大きく評価されることは無いと思います。
しかし、基本的なビジネスマナーなどを理解しているということは伝わると思います。

ちなみに私は人事評価面談の際、後輩に指導する立場として受験したとアピールしたところ、わずかにお給料へ反映されました!
これまでの自分のビジネスマナーなどを振り返ったり、意外と知らなかったマナーなども勉強できました。

今後は面接もある準1級や1級にも今後挑戦し、専門性を高めて新しい仕事もしたいと考えています。

-*-*-*- ゆにこ -*-*-*-  
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