未婚で出産して認知と養育費をもらうためのSTEP2「私的DNA鑑定」
認知のためにDNA鑑定
認知と養育費関係まとめ:
未婚で出産したとき。認知と養育費のためにやったこと。
前回の記事:
未婚で出産して認知と養育費をもらうためのSTEP1「相手方との話し合い」
通常、任意認知のときにDNA鑑定の必要はありません。
しかし相手方が認知と養育費の条件としてDNA鑑定を要求してきたので、相手方の費用負担で鑑定することになりました。
DNA鑑定キットの手配はネットで出来る
手配は相手方に任せたのですが、どうやらアマゾンなどでも取り扱っているようです。
調停で強制認知するわけではないので、私的利用のものにしたようです。
赤ちゃんのDNA検査、採取の方法やタイミング
採取の方法は簡単で、キットに入っている大きめの綿棒で口の中をこするだけです。
しかし、きちんととれなければ鑑定できないと書いていたので、赤ちゃんの鼻や耳掃除を綿棒で掃除するより気持ち強めの力加減にしました。
口の中に何も残っていなさそうなタイミングにしたかったので、朝寝から起きて授乳をする前にしました。
この時、子は4ヶ月だったのですが、特に嫌がる様子もありませんでした。
結果通知にかかった期間と通知方法
採取した綿棒2本と必要事項を記入した書類を一緒に、追跡できる赤い方のレターパックで送付。
2週間後に相手方へメールで結果がきました。
父子関係があるとの結果。
そして、その結果を知らせてくれた日。
なんと結婚を考え直せないかと言われたのです。
今までの経緯もあり無理なので当然お断り。
翌週に役所で認知届をする約束をしました。
そして役所へ行く前日。
手続きの前でも後でも良いので話がしたいとの連絡。
嫌な予感しかしませんでした・・・
DNA私的鑑定はネットで手配、郵送で完結
DNA鑑定はお医者さんみたいな人が立ち会って血液とか色々とられて・・・と勝手にイメージしていました。
しかしネットで手配→キットが届いたら綿棒を使い口の中から採取→書類と一緒に郵送するだけ。
結果もメールで・・・と、意外にも簡単でした。
赤ちゃんに負担もかかりませんでした。
これで相手が話に応じるのであれば、仮に自分で費用負担するにしても安いものだと感じました。
「俺の子か信じられない!」
などと言われている方は、サクッと鑑定してみて黙らせるのもいいかもしれません。